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ホイール基礎知識~番外編~

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ホイールでドレスアップ

ホイールで愛車をドレスアップする方多いですよね。
しかし街中を走っていると、明らかに不釣り合いなホイールを装着していて心配になることがあります…💦

ホイールやタイヤは、人間に例えれば、足元のオシャレと同じものです。
つまり、その人たちにとってはオシャレの一つだと考えられますが、安全が確保できないとしたらどうでしょうか…。

ここでは、ホイールのあれこれをチェックするとともに、「結局何が一番良いのか?」見ていきましょう!

インチアップとツライチ

タイヤ、ホイールを見ていると、よくインチアップ、ツライチという言葉を耳にします。
この言葉の意味、ご存知ですか?

これらは内容的にはほぼ同じかもしれませんが、実際には意味合いが違ってきますので確認しておきましょう。

インチアップ

インチアップとは、タイヤの外径を変更せずに、リム径だけを大きくするというものです。
外径は変更してしまうと、フェンダーなどへの干渉の原因となり、取り付け不可能なこともあります。

そこで、外径はそのままにして、ホイールサイズだけアップするという手法ですね。

リム径が変わるということは、それだけタイヤのゴム部分が薄くなります。
見た目がシャープな印象になり、ハンドル性能のレスポンスは向上するといわれていますが、乗り心地が少しごつごつするといった印象があります。

また、インチアップ分だけホイールの容量が多くなり、あまりこだわりすぎると、燃費悪化の原因になることがあります。
やりすぎは注意ですね

ツライチ

ツライチとは、フェンダーとタイヤ、そしてホイールを横から見たとき、一直線上に並んでいるタイヤのことです。
タイヤの太さをギリギリ一杯まで伸ばすことによって一体感、スポーティーな見た目を演出できるといった感じです。

しかし、リム幅を伸ばしすぎると、車検に通らないだけでなく、フェンダーに干渉するようのものを装備していると、重大な事故や故障の原因になるので注意が必要です!
インチアップと似ている部分もありますが、リム幅を変更することが多いため、厳密な意味合いは違いますね。

ショックアブソーバーやサスペンションの変更が必要になることもあるので、思っているよりも予算がかかる場合もあります。

インチアップ、ツライチ共に、見た目の改善が一番の目的ですが、あまり力を入れすぎてしまうと、自動車の乗り心地や安全性を損なう可能性があるので注意が必要ということです。

オフセットあわない…

基本的に、オフセットが許容範囲内に収まらない場合、取り付けは不可能です。
ホイールと自動車本体のハブの位置を無理矢理合わせて取り付けることはできたとしても、安全性の保障ができません!

しかし、どうしてもそのデザインのホイールを使用したい!という人もいますよね…?
祖に場合、ホイールの加工業者さんを訪ねてみるのも一つの選択肢です。

場合によっては加工ができなかったり、思い通りのオフセットにならなかったりすることもあります。
実際に加工を依頼するのであれば、そのホイールで大丈夫なのかどうかを聞いてみると確実ですよ。

ハブリング、スペーサーの良し悪し

ハブリングやスペーサーは社外品の取り付けやツライチに用いられることがあります。
これらのパーツは必要なものですが、間違えた使い方をしてしまった場合、事故の原因につながることがあるのです。

正しい使い方はもちろんのこと、ちゃんとした品物を使用し、プロの指示に従うことが大切ですよ♪

ハブリング

ハブリングは社外ホイールをしっかりと中央で固定するためのパーツです。
ハブのど真ん中にホイールが装着されないと、中央で確実な固定ができず、走行時の市ミート呼ばれる振動を生み出してしまう原因になります。

社外ホイールは、その汎用性を高めるため、センターハブと合わさる部分が大きめに作られていることが多いです。
センターハブの余った部分を埋めるために、このハブリングが使用されます。
ホイールとハブに合わせたハブリングを使うことで、タイヤを確実に中央へ取り付けることができるということなのです。

ただし、ハブリングはホイールごとに用意する必要があり、そのサイズはかなり厳密なものとなっています。
ホイールを変更する時には、ハブリングも交換する、あるいは除外しなければならないので気を付けましょう

スペーサー

スペーサーは主に、ツライチにする際に使用されるパーツです。

ホイールとハブの間に設置することで、タイヤを本来の位置よりも外に押し出すことができます。
さまざまな厚みのタイプがありますが、フェンダー部分よりも外に出ないものを選択するようにしましょう。

ただし、スペーサーは個人の判断で勝手には用いらないことをお勧めします。
タイヤを本来よりも外側に設置するということは、ハブボルトの強度の問題が出てくるからです。

どのくらいならセーフでアウトなのかは、車種やスペーサーによっても変わってくるので、専門家に必ず指示を仰いでください!

結局は純正がいいの?

こなってくると、最終的に1番いいのはどれ?!
となってきますよね。
もちろん、サイズもセンターハブもピッタリな純正が自動車には1番良いといえるでしょう。

最近ではスチールだけでなく、アルミホイールを装着している自動車も多くなってきています。

では、社外品は悪いのかというと、そういうことではありません。
社外品には純正品にはないような見た目の良いデザインも多いですし、それを求めているユーザーが多いということも事実です。

用はきちんとその自動車に合っているのかどうかという部分が大事であるということですね。
これは素人ではわからない部分が多いので、専門家に見てもらうのが1番といえます。

愛車の足元を格好良くカスタムしたい気持ちもわかりますが、安全が確保される範囲で楽しむのがいいですね♪
もしもホイールを交換した後処分に困っているなら、弊社にご相談くださいね☆

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